自分で使っていてどんどん頭がこんがらがってくるのでとりあえず整理.
ワンダーワインとか二重詠唱ループは使ったことないので省略.
他にも迂回路や〇〇がない時,などのパターンは思いつき次第追記していく.


[]内は使用マナとコストを,()内は残り浮きマナを示す

呪文探求者1枚コンボ(基本形)
UB2,手札に《呪文探求者》からスタート.途中7点ダメージあり.
①《呪文探求者》[U2],威光→cipの順でスタックに積む
②cip解決,《弱者選別》サーチ,《弱者選別》[B+探求者](BBBB)
③威光解決[1],探求者トークンcipで《発掘》サーチ(BBB)
④《発掘》[B]対象《探求者》(BB)
⑤威光[1]と本体cip解決,《Burnt offering》《約束の終焉》サーチ(B)
⑥《Burnt offering》[B+探求者](RRB)
⑦《約束の終焉》X=1[RRB]対象《発掘》,《弱者選別》
⑧《弱者選別》[探求者トークン],《発掘》対象《探求者》(BBBB)
⑨威光[1]と本体cip解決,《納墓》《再活性》サーチ(BBB)
⑩《納墓》[B]対象《星霜の学者》.《再活性》[B+7点]対象《学者》(B)
⑪威光の上からcip効果誘発.《Burnt offering》《納墓》回収.(B)
⑫《Burnt offering》[B+学者](B×7),《納墓》[B]対象《墓穴》(B×6)
⑬威光解決[1],《Burnt offering》《墓穴》回収.(B×5)
以後,古術師ループ(後述)に入る.

基本の形.軽くて速い.ただしソリティア時間は長い.
結局のところ何をしているかというと,マナを捻出しながら《Burnt offering》,《浅すぎる墓穴》,《納墓》(→《星霜の学者》)の3枚を墓地と手札に揃えている.最初は《呪文探求者》と威光によるトークン合わせて2枚のサーチを「マナ捻出+リアニ」で工面するが,《約束の終焉》を挟むと1枚が2枚に化けることでマナ捻出とリアニに加えて《納墓》をサーチしてくることが可能になる.
最初からマナがUUBBB3あるのであれば,最初に《本質の変転》などで《探求者》をブリンクすることで途中の過程は省略できる.

・《星霜の学者》が手札に来てしまった場合
⑧の《納墓》で《陰謀団式療法》を落とし,自分を対象にフラッシュバックで唱えて《星霜の学者》を落とす.生贄は探求者トークン.

・《納墓》が墓地に落ちている場合
追加でBが必要.
⑦の《約束の終焉》で《納墓》《発掘》を追放,《学者》を落として《探求者》を釣り上げる.
探求者から《Sacrifice》(または《暗黒の儀式》)と《墓穴》をサーチ.
《Sacrifice》で探求者トークンを生贄にBBBを生む.
《墓穴》で《学者》を釣り上げたらループスタート.
※《探求者》本体を生贄に《Sacrifice》を使ってしまうと,《墓穴》で《学者》が釣れなくなるので注意.

・《発掘》が墓地に落ちている場合
追加でBが必要.
③で《発掘》の代わりに《再活性》をサーチする,⑦で《浅すぎる墓穴》をサーチする.
あとは同じ.

・場に墓地対策(R.I.P.など)が1枚出ている場合
追加でUUが必要.
最初の《呪文探求者》で《本質の変転》と《蒸気の連鎖》を持ってくる.《蒸気の連鎖》で墓地対策をバウンスし,《本質の変転》で探求者ブリンク,後は②から同じ.


古術師ループ
墓地or手札に《古術師》《Sacrifice》《浅すぎる墓穴》の3枚が揃ったら始動.
ただし,《古術師》《墓穴》のどちらかは手札に必要.

以下,《古術師》《Sacrifice》が墓地,《墓穴》が手札にある形からのループを記す.
①《墓穴》対象《古術師》[B1]
②威光→cipの順にスタックを積む,cip解決《Sacrifice》回収
③《Sacrifice》[B+古術師](BBBB)
④威光解決[1],《墓穴》回収.対象《古術師》で再度唱える[B1](B)
⑤②に戻る.以下1ループごとに速攻持ちトークンが1体ずつ増える

場合分けは以下の通り.
《古術師》墓地→上記の通り.BB1必要.インスタントタイミング可
《古術師》が手札→最初に《古術師》キャストする分余計にマナが必要
《古術師》が盤面→墓地に落とす手段が必要.手札に《Sacrifice》があればBからループに入れる

※その他代替カードを使った場合など
・《古術師》を5マナ以上の同系能力持ち(《秘密の回収者》,《魔除け探しの吸血鬼》,《星霜の学者》など)にすれば,1ループにつき(マナコスト-4)マナずつBが浮く.
・《墓穴》の代わりに《再活性》を使えば,1ループでの消費が3マナになるので《古術師》からでも黒マナ捻出が可能.ただし,マナコスト分ずつライフを失う.
・《Sacrifice》を《Burnt offering》にすれば,Bに加えてRも生める.
・《古術師》の代わりに《星霜の学者》を使えば,威光と合わせて回収枚数が4枚になる.これにより,墓地にあるインスタント・ソーサリーがループの過程で回収できるようになるので,《納墓》があればループ中にデッキから任意のインスタント・ソーサリーを手札に加えられる.


納墓+浅すぎる墓穴
①《納墓》[B],対象《星霜の学者》
②《浅すぎる墓穴》[B1],対象《学者》
③《学者》着地,威光の上からcip解決,《納墓》《墓穴》回収
④《納墓》[B],対象《Burnt offering》
⑤威光解決[1],《墓穴》《Burnt offering》回収
以下,古術師ループに入る

 古術師ループとほぼ同じだが,結構よく見る形.
BBBB2と2枚でインスタントタイミングからループに入ることができる.

最終的には,無限速攻トークンでのコンバット,無限トークン+BB1の状態から《納墓》で《タッサの神託者》を落として《墓穴》で釣り上げ特殊勝利,《納墓》対象《コラガンの命令》→無限回収無限キャスト(《星霜の学者》+《Burnt offering》限定),などの手段で勝利できる.


墓地を使わない呪文探求者1枚コンボ
1ターン目にURR3,追加ターンにUUUBB1,手札に《呪文探求者》でスタート.

①《呪文探求者》[U2],威光[1]+cipで《本質の変転》《最後の賭け》サーチ
②《最後の賭け》[RR],ターン終了
③追加ターン,アップキープ《本質の変転》[U]対象《探求者》
④威光[1]と本体cip解決,《吸血の教示者》《Demonic consultation》サーチ
⑤《吸血の教示者》[B]《タッサの神託者》サーチ
⑥メイン,《神託者》[UU],cipの上から《Demonic consultation》[B]

色拘束は厳しく,仕損じれば《最後の賭け》により敗北.が,墓地対策に悩まされ続けてきたイナーラにとっては選択肢としてこれがあること自体が偉い.
《法務官の掌握》で《納墓》を抜かれたときなども使える.
最後に追加1マナあれば,《神託者》を威光でコピーしてcipを2回誘発させることで《もみ消し》1枚までは回避できる.
(とか言いつつ実は自分は抜いてしまった)


直観1枚ルート
①《直観》で《呪文探求者》《発掘》《再活性》を選択
《呪文探求者》が選ばれた場合(UBB4)
②《呪文探求者》[U2],cipで《Burnt offering》サーチ
③《Burnt offering》[B,探求者](BRR)
④威光解決(残りRR),《約束の終焉》サーチ
⑤《終焉》[X=1]から《発掘》対象《探求者》,《Burnt offering》[トークン](BBB).
⑥《探求者》威光とあわせて《納墓》《浅すぎる墓穴》サーチ(BB)
⑦《納墓》対象《星霜の学者》,《墓穴》[1]でそのまま釣り上げ
⑧cipで《Sacrifice》《墓穴》,そのまま《Sacrifice》キャスト[B,学者]
  以下古術師ループ
《発掘》《再活性》が選ばれた場合(BBB2)
⑨《発掘》or《再活性》[B]対象《探求者》
あとは②からと同じ

流石に重すぎるので,以下のような条件で不足したコンボパーツを供給するのに使うことが多い.
手札に《再活性》or《浅すぎる墓穴》or《縫合》がある→《納墓》《星霜の学者》《陰謀団式療法》
手札に《納墓》がある→《再活性》《浅すぎる墓穴》《縫合》


騙し討ち+帝国の徴募兵
《騙し討ち》設置下で手札に《帝国の徴募兵》があり,RRRR1で始動.
これも墓地を使わない.
①《騙し討ち》起動[R],《帝国の徴募兵》着地,《霊気の達人》サーチ
②起動[R],《霊気の達人》cip+威光[1]で《徴募兵》《達人》バウンス
③起動[R],《徴募兵》から《波止場の恐喝者》サーチ
④起動[R](以下省略),《恐喝者》から宝物トークン×3以上
⑤《達人》と威光で《達人》本体と《恐喝者》をバウンス,再度着地を繰り返すことで無限トークン
⑥《達人》で《徴募兵》バウンス,《徴募兵》着地からサーチ《タッサの神託者》
⑦《タッサの神託者》cip,無限トークン無限信心で勝利.


デモコンタッサ
①《タッサの神託者》[UU]
②cipの上から《Demonic consultation》[B],対象はデッキに存在しないカード
③デッキ全追放から《神託者》効果で勝利

青黒なら必ずといっていいほど入るお手軽2枚コンボ.
 イナーラの場合,威光で《神託者》をコピーすることで2回誘発させ,《もみ消し》系統1枚までならすり抜けることができる.

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